可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

11月13日

ぼんやりと空を眺めながらイチョウが舞う路上を歩いていた。人の中を縫うように歩いているはずなのにひとりぼっちのような感覚を覚えている、響かない足音、吸収されてコートの中で歌ってる木枯らし、傷つけてばっかな自分が嫌になる、できたら無言でいたい、もう何もいいたくない、行動だって出来たら穏やかになりたい、ひとつひとつの事柄にそれ専用の感情だってできればつけたくない。今日は腹痛のため病院に行き問診と検査をした、点滴代わりのOS-1、きりきりとした痛みと若干の微熱を鎮痛剤で誤魔化す。11月13日。

 

人を縫うように歩いて木枯らしとひとりぼっちのような足音。

迷子

今色々と考えすぎて心や自分自体が迷子になっている。生活のこと、仕事のこと。どうにかしたいと思えば思うほどエネルギーが外へと飛び出していきわたしはじっとして居られないと家を出る。困ったものだ。一人暮らしをしてもそれは変わらずで今までよりも時間を自由にできるぶんエネルギーも有り余る。一人暮らしの方が精神的に落ち着くから一人暮らしをしているがやはり一人の時間が多すぎてそれはそれでしんどい。一人暮らし独特の気ままな心と少しの寂しさ。働いていないと肥大化していく。かといって外に出るのは怖い。人に会うのも怖い。いや、自信が無い。やってみれば上手くいくことの方が多いのに、どうしても時間が経てば経つだけ自信も体力も減ってもう自分は何も出来ないダメなやつだとなる。私は今ちゃんと自分で自分と向き合う、それに付き合ってくれる恋人がいる、話し始めて話を聞く姿勢になってくれた親もいる、大丈夫、そう思いながら眠りにつきたい。

なつおんぶるー。

秋の風や匂いを感じながら名残惜しいように2020年の夏にまだ浸っている、夏特にこれといった青春も楽しみもなかったが、かといって、退屈で仕方がないというようでもなく、このブログの名前の通り可もなく不可もなく、穏やかな夏を過ごすことが出来た。ひとり暮しの夏の夜は早く訪れる朝をホラーゲームの実況を眺めながら待っていたり、早く寝てしまって空が明るくなってきた頃に起きた場合は、早朝のコンビニに散歩ついでに立ち寄ってみたりと、ひとりだからこそ何も気にせずにできそうなことをした。寂しさは一瞬だけ月のもとでその光の熱量にはかなわないというように光って消える。大丈夫とむりを繰り返しながらもひとは孤独なこころに自分で寄り添う力をもっている、死なないよ、と不思議な安堵も覚えた。学生の頃のような夏にはもう戻れないけれど日常を愛したい、今しかない季節を生活を続けていきたい。なにしても、何やっても、どっかで躓いて泣いてばっかいるけど、ちょっとは強くなった気がする。まだまだ気持ちは夏だから自分なりの楽しいの中を漂っていたい。

2020.8.4

10時頃起床、それから、アレルギーと飲み忘れたぶんの薬を服用してうとうと、薬の副作用でリンパが腫れる、胸も腫れて痛い、顔面はむくみでしんどいしでしばらくマサージ、だいぶ楽になったところでスタバの桃フラペチーノを飲むべく馴染みの友人と外出した。

 

外は日を追う事に温度を増しているような気がする。暑ぐるしさとともに死にたいが込み上げてくる。LINEを開く、クーポン700円分、640円のフラペチーノ、桃の果肉感、甘酸っぱさ、香りから食欲をそそられる。本当はイートインをしたかったがわりと薬の副作用ばりばりの身体を誰かに見られたくなかったためバスセンターのベンチへ。荷物は友人が持ってくれた。そこから、ドンキで夏用のシーツなどを購入して帰宅。以降は安定剤を服用しギターを弾いたり本を読んだりしていた。しんどい、暑い、副作用酷くない?と思いながらご飯を食べYouTubeを見ていたらぱるるが踊ってみたをしていた動画にたどり着く。そう言えば親友に踊ってみたの課題を出されていた事を思い出す。気晴らしに踊ってみようかな。軽い気持ちで反転動画を開く。45秒なのでわりと振りは頭に入ったが一時間ほどではなんとなく動きが入ったかなくらいでへとへとふらふらでまた明日やることにした。想像以上に動いて疲れたのでおやすみなさい。

2020.8.3

地上に天使なんていないけど羽をつけて飛ぶわたしはロリヰタ、夏、いつもと違う夏休み、7月32日へいけなかった、八月猛暑はループする、だらだらと汗を流す、人間のようだ、人形は汗をかかないのに私は当たり前に汗をかく。

 

半日程、外に出ず家に留まっているとこの地球という大きな住処はリアルには存在しないものとしての認識が強くなりいつまでも外に出て働くということができないような気がしてくる。怖くなって外に出るとまだ時計の針は12時を回らず午前11時30分を指し示していた。梅雨明けしたという、今年で一番熱いような気がする。汗でベタつく服を今にも剥ぎ取って家に戻りシャワーを浴びたい。

 

労働なんて、労働なんて、繰り返すけど、労働が自分自身の存在意義でこれがないと生きていていいのか分からない、生活ができない、話す人が居なくなる、居場所…職場に対してヘラる精神で接客ができるのか。制服を握りしめる。これは戦闘服。最強になれるグッツのひとつだ。

 

今日もわたし職場では立派に天使だった、地上に天使なんて居ないけどマインドは天使でわたしは羽を生やしてどこまでもいけるような気がして一日を終える。

2020.8.1

 

ピンポンの音で目が覚める、冷凍庫ちょっと貸してと知人、枝豆が冷凍庫の半分を閉める、困ったな、今日炊く予定のご飯どこにしまおうかと考えながらまた布団に戻る、クーラーをつける、そしてまたずるずると夢の中にもぐっていく。

 

八月一日、八月の駅を聞きながら遠い地に想いを馳せる。海芝浦駅、改札、東芝の京浜事業所が隣接している場所。晴れた日は夕日がとても綺麗に見える。(夕日に見とれて本数の少ない鶴見線、最終が21時近くだから乗り遅れは注意。) 関東の駅百選認定駅でもあるらしい。

 

夢に出てきた女の子は会ったことはないけれど人ずてに聞いている、彼女は浜辺美波のような笑顔を浮かべながらベンチに座ってただ海を眺めていた。フィルムカメラ写ルンですで撮りたい。

 

目が覚めるといつもの天井、木目を数えて今は何時かと確認する。AM11:00、うわぁ、また早く起きれなかった。適当にキッチンと床を拭いてコメを研ぐ。他には洗濯とカーペットを一つだけ収納することができた。偉い。それだけで充分だよ、ご褒美に好きな本を好きなだけ読みなさい、本は逃げないよと平手友梨奈ちゃんのページを見たいがために買ったviviをめくる。写真の平手ちゃんと目が合っただけでドキッとする。彼女が微笑んだだけで胸がときめく、同性なのに恋をしちゃいそう。真っ直ぐな視線、大きな瞳、MrsのPVで舌を出しながら笑っていた顔が一瞬あたまに浮かぶ、どの表情も動きもひとつひとつが尊いと思うひとはあまりいない、平手ちゃんはわたしにとっても特別なひと。でも、彼女も人間ということを忘れてはいけない、インタビューの受け答え年相応だったし。ついでに装苑も買えばよかった気がする。

 

今日の変化、Twitterのアイコンを替えた、フォロワーさんに頼んで描いてもらっただけあって替えてから嬉しくてついついツイートをしてしまう。

 

今のアイコンの良いところ(しかない)

・背景の色は薄暗いが真ん中のネックレスの灯火があたたかさを演出していて陰と陽のバランスを整えている

・地味すぎず派手すぎない

・私物のネックレスの再現度が高い

・女の子の表情がすこし物憂げ

・季節問わず使えそう 

 

キャスはアンストしたのでちょうどいい塩梅かも知らん。味噌汁をすすりながら満月を眺め、そのあとにお風呂にゆっくり入って八月一日を終えたい。