可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

先生は神様じゃないけど

高校の頃に通っていた小児科の先生とここ数日メール交換を何度となくしている。色んな事情から未だに薬やその他精神面での相談はその先生にしている。(その先生の名前は以下、M先生)

 

わたしが彼、M先生にメールを送るのはたいてい心が乱れているときなのだが、今回は今飲んでいるジェイゾロフトソラナックスデパスをやめて様子をみるかみないかという相談でメールをした。ついでに経過報告も。冬季から春先は、毎年、抑うつと激しい不安感に襲われるからそれらが必要なのだが、大きな波をこえたこれから夏、秋は薬に頼らず経過観察がんばろう(どいうときに調子が良くて悪いのかみていく)ということになった。一回やめてダメだったらまた飲む。ダメな日が三日続いたら連絡の目安。薬なしの自信がぜんぜん無いけれど今は生理周期を整えるために低容量のピルを飲んでいるから前よりは感情の起伏がない気がする、大丈夫、そう言い聞かせている。

 

精神疾患をもっていて日常困ることは減ったが調子がいい時と悪い時の差が顕著、特性上、疲労が溜まると寝込むなどあるからいつも通りがんばるなと、でも、趣味は応援してる、倒れない程度に納得いくまで自分の好きにやればいい、出来たら私にも見せて欲しいというようなことを言われた。M先生は人間だけど、人間と知ったけど、かれの言葉は魔法で、先生に大丈夫と言われたら大丈夫なような気がしてくる。お互い信頼している、ただの患者と医者なんだけど、先生はひとりひとりが宝物だといつもいう、それは子どもの少ない地域の医者だからなのか、どうなんだろうか、二十歳になったら一度会いたいな、あの雰囲気で浄化されたい。