可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

なつおんぶるー。

秋の風や匂いを感じながら名残惜しいように2020年の夏にまだ浸っている、夏特にこれといった青春も楽しみもなかったが、かといって、退屈で仕方がないというようでもなく、このブログの名前の通り可もなく不可もなく、穏やかな夏を過ごすことが出来た。ひとり暮しの夏の夜は早く訪れる朝をホラーゲームの実況を眺めながら待っていたり、早く寝てしまって空が明るくなってきた頃に起きた場合は、早朝のコンビニに散歩ついでに立ち寄ってみたりと、ひとりだからこそ何も気にせずにできそうなことをした。寂しさは一瞬だけ月のもとでその光の熱量にはかなわないというように光って消える。大丈夫とむりを繰り返しながらもひとは孤独なこころに自分で寄り添う力をもっている、死なないよ、と不思議な安堵も覚えた。学生の頃のような夏にはもう戻れないけれど日常を愛したい、今しかない季節を生活を続けていきたい。なにしても、何やっても、どっかで躓いて泣いてばっかいるけど、ちょっとは強くなった気がする。まだまだ気持ちは夏だから自分なりの楽しいの中を漂っていたい。