可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

5月23日(月)

ATMの前4423って親が作った暗証番号をまた打ちそうになる、これは父の生年月日、父が私に忘れないようにって作ったゆうちょの前のパスワード、気持ち悪いからもう変えたけど、5月23日、なんか親しみのある数字だなって感じてはあったんだけど、主催の淳さんが5月は~って言うまでは思い出せなかった、今日は父の誕生日。そんな日にライブをするなんて。なんか個人的には嫌だ、いつも通り私は私をやるんだけれども、それでもなんか、意味を持たせてるような気がして。(好きなカタソビとの初対バンだからその前に意味を持っているが。)思い出した瞬間、速攻LINEした、おめでとうって送ったら待ってたかのようにありがとうってすぐ帰ってきて、待ってたんだねって思った。(数年くらいおめでとうって言える関係ではなかったから、こういう機会が無いとしない。)わたしが歌っている理由動機の半分は、過去のことや家族のこと父との関係で、言葉を知ろうと思った動機も半分くらいは自分の世界を作ってそこに篭もりたかったからで、そういうの色々含めて、まだまだ歌い続けるぞと思う、そして、最終的には父にも聞いて欲しい。(こういうことをたぶんMCで言ったら良かったのかもしれない) 

 

5月23日(月)

 

初めての月一歌会、はじまる二時間前に行ってリハをさっさと終えて、さとみちゃんと琴音ちゃんとお話して、琴音ちゃんと一緒にセブンに行ったりと、ライブ前にしては落ち着いた行動をとっていた。

 

1.

今年はライブをはじめた去年に比べて、1回自分の中で言葉を消化してから歌えている気がする。(去年は当事者すぎて曲を俯瞰してみることが出来なかった) 今日のライブは良かったと思う、やっぱり自分の曲やるべきだわたしは。そして、もっと詩を読むだけじゃなくて詩を歌うべきだ。そして月一くらいでソロが出来たらなと思う。秋くらいにはお金を貯めてまたライブハウスでライブしたい。

 

2.

カタソビの感想だけさらっと書きたい。今日は貴方の骨を食べた日が聞けた。わたしはカタソビはメロディも良いし、同時に歌詞がちゃんとすっと頭に入って、情景が浮かんで来るようなところが好きであるから、この曲を聞けたのはすごくラッキーだった。温かくなれ、温かくなれ、温かくなれって唱えたけど、温かくならなかったよってところと、箱に入れなくちゃいけないってところがいつもぐわっとくる。おじいちゃんの事を思い出して意識がその時だけここにいなかった、歌詞から自分の記憶に飛んで、泣きそうになった。ここからあとは放心状態で、波に揺られるように幽霊船を聞いた。