可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

果てない空が僕を見下ろして暗闇に吸い込んでいく。両手を広げて溶け込むこの空気は、この暗闇は、昼間のこころのあかを落としてくれる。やはり、人間は苦手だ。透明になりたい。透明になるこの瞬間がないと僕は生きていけない。孤独にも世界にも自分にも何にも接続しない時間が、バグった脳の電磁波を緩めてくれる。皮膚も呼吸も感覚もなくなって死んだようになるのは再生のプログラム。死んだように生きたって、生きたくて生きたって、生きたくなくて生きたって、とりあえず生きているんだから生きていこうよ。私がいるじゃんと私は私にいうし、あなたに言いたい。点と点で繋がってるよ。どこにいても。