可もなく不可もなく

日記のようなもの。

歪み、メモ帳の切れ端

早朝のバスで病院、ハローワーク、その次、ふらっと乗ったバス、神社の前で降り、蓮の花と青空を眺めた。

 

お昼のニュースがラジオから流れている。

 

滴る汗も体に流し込む水も同じ温度で気持ちが悪い。

 

猛暑、というが、毎年のことなので、常識的な暑さと言おう、暑いというのも、常識的なのですから、なるべく言わないように。

 

たまに行く喫茶店ナポリタンを食べてから、クリニックで注射を打つ、薬と一緒に飲みなれたOS-1を貰う。今度は、冷えた液体を外の温度と変わらない体に流し込む。少しだけ寝かせてもらったベットは硬かったが、クーラーの効いた部屋でウトウトするのは気持ちがよかった。

 

 

読んだ本:ヒミズ/古谷実

                  ショムニ/安田弘之

 

経済学を知らずに医療ができるか!?/康永秀生

 

 

ヒミズ、言葉、引用、()は自分の呟き

 

・ナメんな。普通、最高!(難しいこと)

 

・この世で1番ずーずーしいことは、人の命を奪うことだろう?(人に興味を持った時点でずーずーしいなと思う、交わろう、関わろう、触れ合おう、言葉をかわそう、全部ずーずーしい)

 

・花ってそんなにいい物ですか?たった1つの花って言ってもね、深い深い森の中で誰にも見られず、そっと咲いてそっと枯れてく花もあるんですよ。花壇や花瓶に飾られて、人間に見つめられる花ばっかじゃないし。花は夢を持ったりがんばったりして咲いてるんですか?夢を持つことや頑張ることって、そんなにステキですか?

 

・自首しろよ。それで罪を償ったあとに、やりたいことをやればいいじゃない。世の中の人のためもいいけど、まずは何より自分のためにさ。君は今、自分で決めたルールでがんじがらめになってるだけだよ。もっともっと先のこととかを考えないと。住田君はもう価値観を変えざるをえないの。一度人生にケチがついた人たちは、自分を捨ててでもがんばっていくしかないと思う。これはほとんど義務だよ。泣いてでも人に助けを求めるぐらいの根性見せろよ。

 

・オマケ人生初日です。自首もしないし、死にもしない。どうやら俺は自分が思っていたよりだいぶケチだ。どうせなら、こんなゴミ以下の命でも一度ぐらいは有効に、できれば社会のために立派に使ってみたいと思う。自分だって生まれたからには人のためになりたい、人に迷惑をかける大バカ者を必ず殺す。

 

・金?金が欲しいのか?世の中金ってか?そういう奴は死んじゃえばいいんだ。(死んじゃえ)

 

・たぶん一生大きな幸福もないけど、きっと大きな災いもない、俺はそれで大満足なんです。

 

・嫌いなやつは 自分から去っていく。

 

・目立つことでしか、存在価値を示せないなんてはずかしい。

 

・誰なんだよ俺は!教えてくれよ!誰なんだよ!教えてくれよ!俺は誰なんだよ!誰なんだよ!俺は誰なんだよ!教えてくれって!誰なんだよ!(お前はお前だ。どんなお前でも、お前でであることに変わりない。)

 

・人殺しする奴の差なんてたいしたことはな、要は環境だ。

 

・生きることに意味を求めるな それこそ無意味だ(これはニーチェの言葉)(生きることに意味を求めたら理不尽なことに耐えられない)

 

・恐怖の根本にあるのは「普通であること」ではないか。(考察)

 

 

今年の夏は意識がぼやけることが少なく境界線がはっきりと目の前に浮かびそこを辿って歩けているような気がする。

 

 

嫌でも、優しさはまだ存在していて、温かさも拾うことは可能で、だるくなるような暑さでさえ、味方なんじゃないか、ひとり、ひとりじゃない、また、ひとり、繰り返して、ひとりを続ける。

 

 

Suicaの表示が6円、バスに乗れず歩いた。

個性に(気づいて)(触れて)世界を変える。

最後に付け加えたい言葉はなんですか?

それがタイトルですというのも良いかも。

今年の夏は去年を超える、最高も更新される。

 

 

無限の豊かさは自分にある

 

何か、その物、から、何かを生み出しているのではなく、みな、自分の中から、汲み出して、生み出しているのだ、様々そう。触発されても、自分の中で応じるものを、自分で見つけている。自分は豊かだとこの時、思う。

 

 

勝つなら圧倒的に勝つ、圧倒的になれ。

 

 

 

一人暮らしとは程遠い人間だと、言われた、お前もだ。ばーか。お前は、旦那と子どもがいないと生きていけないよ、一人暮らししてるふりだよみんな、お前だって、お前だって、そうだ、甘えんな、ぶつけんな、なんも言う資格ない。お前もわたしも何も言えない、弱い人間だ、お前こそ自分のことを自覚しろよ。ばか。

 

 

かぞくっていう、死んだら悲しいって言うけど、寂しいっていうけど、あとからくるものって言うけど、すでにジワジワきている。号泣する準備はいつも満タン、万端。