可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

なつおんぶるー。

秋の風や匂いを感じながら名残惜しいように2020年の夏にまだ浸っている、夏特にこれといった青春も楽しみもなかったが、かといって、退屈で仕方がないというようでもなく、このブログの名前の通り可もなく不可もなく、穏やかな夏を過ごすことが出来た。ひとり暮しの夏の夜は早く訪れる朝をホラーゲームの実況を眺めながら待っていたり、早く寝てしまって空が明るくなってきた頃に起きた場合は、早朝のコンビニに散歩ついでに立ち寄ってみたりと、ひとりだからこそ何も気にせずにできそうなことをした。寂しさは一瞬だけ月のもとでその光の熱量にはかなわないというように光って消える。大丈夫とむりを繰り返しながらもひとは孤独なこころに自分で寄り添う力をもっている、死なないよ、と不思議な安堵も覚えた。学生の頃のような夏にはもう戻れないけれど日常を愛したい、今しかない季節を生活を続けていきたい。なにしても、何やっても、どっかで躓いて泣いてばっかいるけど、ちょっとは強くなった気がする。まだまだ気持ちは夏だから自分なりの楽しいの中を漂っていたい。

2020.8.4

10時頃起床、それから、アレルギーと飲み忘れたぶんの薬を服用してうとうと、薬の副作用でリンパが腫れる、胸も腫れて痛い、顔面はむくみでしんどいしでしばらくマサージ、だいぶ楽になったところでスタバの桃フラペチーノを飲むべく馴染みの友人と外出した。

 

外は日を追う事に温度を増しているような気がする。暑ぐるしさとともに死にたいが込み上げてくる。LINEを開く、クーポン700円分、640円のフラペチーノ、桃の果肉感、甘酸っぱさ、香りから食欲をそそられる。本当はイートインをしたかったがわりと薬の副作用ばりばりの身体を誰かに見られたくなかったためバスセンターのベンチへ。荷物は友人が持ってくれた。そこから、ドンキで夏用のシーツなどを購入して帰宅。以降は安定剤を服用しギターを弾いたり本を読んだりしていた。しんどい、暑い、副作用酷くない?と思いながらご飯を食べYouTubeを見ていたらぱるるが踊ってみたをしていた動画にたどり着く。そう言えば親友に踊ってみたの課題を出されていた事を思い出す。気晴らしに踊ってみようかな。軽い気持ちで反転動画を開く。45秒なのでわりと振りは頭に入ったが一時間ほどではなんとなく動きが入ったかなくらいでへとへとふらふらでまた明日やることにした。想像以上に動いて疲れたのでおやすみなさい。

2020.8.3

地上に天使なんていないけど羽をつけて飛ぶわたしはロリヰタ、夏、いつもと違う夏休み、7月32日へいけなかった、八月猛暑はループする、だらだらと汗を流す、人間のようだ、人形は汗をかかないのに私は当たり前に汗をかく。

 

半日程、外に出ず家に留まっているとこの地球という大きな住処はリアルには存在しないものとしての認識が強くなりいつまでも外に出て働くということができないような気がしてくる。怖くなって外に出るとまだ時計の針は12時を回らず午前11時30分を指し示していた。梅雨明けしたという、今年で一番熱いような気がする。汗でベタつく服を今にも剥ぎ取って家に戻りシャワーを浴びたい。

 

労働なんて、労働なんて、繰り返すけど、労働が自分自身の存在意義でこれがないと生きていていいのか分からない、生活ができない、話す人が居なくなる、居場所…職場に対してヘラる精神で接客ができるのか。制服を握りしめる。これは戦闘服。最強になれるグッツのひとつだ。

 

今日もわたし職場では立派に天使だった、地上に天使なんて居ないけどマインドは天使でわたしは羽を生やしてどこまでもいけるような気がして一日を終える。

2020.8.1

 

ピンポンの音で目が覚める、冷凍庫ちょっと貸してと知人、枝豆が冷凍庫の半分を閉める、困ったな、今日炊く予定のご飯どこにしまおうかと考えながらまた布団に戻る、クーラーをつける、そしてまたずるずると夢の中にもぐっていく。

 

八月一日、八月の駅を聞きながら遠い地に想いを馳せる。海芝浦駅、改札、東芝の京浜事業所が隣接している場所。晴れた日は夕日がとても綺麗に見える。(夕日に見とれて本数の少ない鶴見線、最終が21時近くだから乗り遅れは注意。) 関東の駅百選認定駅でもあるらしい。

 

夢に出てきた女の子は会ったことはないけれど人ずてに聞いている、彼女は浜辺美波のような笑顔を浮かべながらベンチに座ってただ海を眺めていた。フィルムカメラ写ルンですで撮りたい。

 

目が覚めるといつもの天井、木目を数えて今は何時かと確認する。AM11:00、うわぁ、また早く起きれなかった。適当にキッチンと床を拭いてコメを研ぐ。他には洗濯とカーペットを一つだけ収納することができた。偉い。それだけで充分だよ、ご褒美に好きな本を好きなだけ読みなさい、本は逃げないよと平手友梨奈ちゃんのページを見たいがために買ったviviをめくる。写真の平手ちゃんと目が合っただけでドキッとする。彼女が微笑んだだけで胸がときめく、同性なのに恋をしちゃいそう。真っ直ぐな視線、大きな瞳、MrsのPVで舌を出しながら笑っていた顔が一瞬あたまに浮かぶ、どの表情も動きもひとつひとつが尊いと思うひとはあまりいない、平手ちゃんはわたしにとっても特別なひと。でも、彼女も人間ということを忘れてはいけない、インタビューの受け答え年相応だったし。ついでに装苑も買えばよかった気がする。

 

今日の変化、Twitterのアイコンを替えた、フォロワーさんに頼んで描いてもらっただけあって替えてから嬉しくてついついツイートをしてしまう。

 

今のアイコンの良いところ(しかない)

・背景の色は薄暗いが真ん中のネックレスの灯火があたたかさを演出していて陰と陽のバランスを整えている

・地味すぎず派手すぎない

・私物のネックレスの再現度が高い

・女の子の表情がすこし物憂げ

・季節問わず使えそう 

 

キャスはアンストしたのでちょうどいい塩梅かも知らん。味噌汁をすすりながら満月を眺め、そのあとにお風呂にゆっくり入って八月一日を終えたい。

 

2020.7.22 日記メモ

 

わりと鬱だったりする、一人の時間がいつもより長いような気がしてぼんやり体育座りして壁を眺める、今日は深夜0時にみるきーうぇいのドンガラガッシャバーンのPVを見てから気を失うように朝の七時まで寝た。

 

・天井が近いちがう、ここはゆめ

    ゆうたいりだつしているようで

 

一昨日は暗闇が怖いのと祖母の言葉の余韻が耳に残っていて寝れなかった、そういう時は目をつぶってうとうとしても天井が目の前にあるような気がしてくるしゆうたいりだつしているような浮遊感(安定剤の副作用っぽい)を感じて、春はあけぼのようよう白くなりゆく山際はすこしあかりて紫だちたたる~のような空にならないとだめ、寝れない。

 

・洗濯機なんでも良いとボタン押す

    それ洗剤を入れてないまま

 

起きてからは同い年の男の子に洗濯の仕方を教えた。いつもなら適当に目分量で洗剤を入れて回しているが今日は計りをつかってこの量ならこのくらいで何リットルというのを見ながら回した。一人暮らしを始めた頃を思い出して私偉そうなこと言えないと思いながも、彼がやらかす度「なにやってん(笑)」と爆笑しながら洗濯を済ませた。

 

・半額の発酵食品NGを

    知った半分まずいマルゲリータ

 

ピザに昨日買った半額のカロリーオフチーズをかけて食べたらあまり美味しくなかった。カロリーオフより普通のカロリーそのままのチーズがやはり美味しい。料理が趣味のフォロワーさんにそのことを言ったら発酵食品の値引き物はちょっと控えた方が良いのではと言われたので今度から気をつけたい。(時期も時期だし)

 

・ブラジャーのひも引き上げる風呂上がり

    夏バテ防止と枝豆食らう

 

胸がないわりに一応女子だからとブラをつけている、以前にフィターさんにワンサイズあげたやつに全部変えたほうがいいよと言われたのに、未だにつけている前のブラ、今日はその当たり日でつけようとしたら紐がユルユルだった。買い換えないとはと思っている。(その体力と精神が皆無なので保留) 調節しながら枝豆を食らう。夏バテ気味なので旬のものを体は欲しているようだ、十分程度でひと袋をたいらげてしまった。これに酒があったらなと思う、我慢してラムネ、栓を抜くときのシュワっと炭酸が弾ける音が部屋を涼しくしてくれた、夏だとおじさん化が深刻なので明日はおしとやかにあん蜜を食べたい。

 

・メルカリをはじめて使う検索は

    まといレコーズめでぃかるぽっぷあわー

 

フォロワーさんが今日CDの通販を開始した、メルカリでも買えるというので買いたいと思ったが、実はわたし通販なんてほぼほぼ使わないひとだから全然わかんなくって友達に聞ききながら30分くらいかけて購入手続きをした、届くのが楽しみだ。

    

 

 

 

 

2020.7.4 夏がはじまる

 

駅前、ヒレカツを二人前ほど食べてから近くの書店、歌集のコーナー、丸メガネ、髪型はサブカル、服装は草食系の若い男、あ、ちょっと苦手かも、名前の知らない人の隣で本を漁る。

 

今日も何も買わなかった、ただ、ペラペラと本をめくっては吸い込むように文字を読んで終了。外は地面にたくさんの雨粒が降り続いている、冴えない顔をした空が分厚い雲の向こうからため息をついているようだ、夏休み、学生の頃はもらっても嬉しくなかったのに、今は休みを指折り数えて舞い上がっている、時間はいくらあっても足りない。

 

6月30日から翌月2日まで、4ヶ月ぶりに遠距離の彼氏に会っていた。その後、地元に帰ってからは何もする気がおきなくて寝ては起きてを繰り返してる。頑張らなくてもいいんだ、たまには引きこもりでも大丈夫、彼氏を見ているとそう思う、だいたい、いつもころころと言って涼しい家の中で彼は漫画 を読んだり動画を見ている、頑張らないなるべく動かないを徹底してるところある意味関心している。反対に、私は動きすぎてふとした時に動けなくなる。割ったらちょうどいいのにな。

 

カバンの中を漁る毎日、どこに何を入れたのか分からなくなる、いつも何かをさがしている気がする、安心の要素があるのにそわそわして、脳内会議をしながら自分が誰か分からないまま話をしていたりする、今回はだいぶ解離ぎみで、なんとなく覚えてるけどはっきり何をしていたか分からない時間が割とあって同じことを何回も聞いててちょっとしんどくなかったかなとか今さら振り返って思っている。

 

どの自分も自分なんだけど時々自分が自分であることに自信が持てなくて、たぶんとか曖昧な言葉が多くなる、自分がしたことくらいはっきり自信もってそれやったとか何食べたとか言いたい、フラペチーノを先に飲まれた恨みを消したい、なんで食べたいものがいつも被るんだろう、胃袋はひとつしかないのに、ふたつほしいな、せめてふたり分あったらなとか自分の精神が謎すぎることに今回も頭が混乱してた。穏やかに見守っててくれたことに感謝したい。

 

久しぶりの大宮は雨が降っていた、ホテルが空く時間までいつもの様に買い物をした、それでも時間が余ったから線路沿いを手を繋いで歩いた。それだけでドキドキしちゃって上手く目を合わせられなくなった、はずかしい、そういう事が、私は恥ずかしいと思う、関節キスとか、ふとした時の表情とか、なんかそういうのにとても弱い。

 

変わらないあなたが愛おしいな、夜は何もかも忘れて肌を重ねた、素肌から感じる体温が心地よくていつまでも抱きしめていたくなった、初日は彼が先に寝てしまったから彼が着ていた服を握りしめて朝を迎えた、目を開ける度に目があうのですごくキスがしたくなってしょうがなかった、だから、気づかれないように頭を撫でて目を閉じていた。好きな人といちゃいちゃするのは本当に楽しいからずっといちゃいちゃしていたくなる。そういう気持ちを自分が抱いていることが嬉しくもある。

 

誰かを許容すること、好きになること、愛すること、守りたいと思うこと、それらは同時に自己を許容していることと同義なのではないのかと誰かが言っていた、二十歳になる前にもう一回、原口統三の二十歳のエチュードを読みたい。雨はまだ降り続いている。

 

 

 

 

 

 

 

片想いの詩

サドル、自転車、ふくらはぎ、セーラー服の裾をなびく風で膨らませ、ポニーテール、うなじから流れる汗を見て少し頬を赤らめている、あいつ、あいつ、あいつキモイけど、実はいいやつ、好きなんだわたし、今日も気づかれなかった、彼はずっとあの子ばかり目で追っているから、わたしの頬は今日もあかい

 

 断片的に途切れる風景が走馬灯だとしたら私は今生きているのか死んでいるのか夢でも見ているのか、あつい、暑い、アイスが食べたい、パピコを食べたい、半分こ、する人がいない、彼氏、その響に恋をしている、誰にだって恋をしたい時期がある、私、今そういう時期、実際付き合ってみたらそんなことないよってリア充はいうけど、半分こする相手がほしい、間接キスなんて欲張り言わないから