可もなく不可もなく

果てしなくネガティブならしい(仮)ですが前向きです。高卒、進路未定者の生活模様。

自分の質量が増えている(日記)

 

12月25日(土)

 

寒い寒いと言いながら、おじさんとのLINEのやりとりで情動が不安定になって、午後、泣きながら電車にのった。

 

(叔父や叔母がいう孤立すると自立するのは違うということは頭ではわかっているが、わたしは過去のことを清算するために、これから自分がちゃんと生きていくために離れなきゃいけないと思うのは変わらない。家族というものそのものに馴染めない自分や、どこかその存在を遠くに感じてやり過ごすことばかり考えていること、そのことがすごく寂しく辛い。戻りたい過去があるとしたら、死んだ祖父が生きていた頃にもっと、他の周りの大人にも頼るということをできたら良かった。)

 

電車に乗っている間、外の景色も周りの雑音も全く気にならなかった。泣いているうちに駅から駅にタイムスリップしたような感じだった。

 

外は吹雪で人が沢山いる中ではスーパーに行くことは大変だと、手作りは諦めてファミマでLチキを買って帰った。帰る途中に吹雪の中ピザまんを食べて寒さで身体が辛かった。(阿呆だ) 連れはチキンをかじっていた。(これもまた阿呆だ)

 

自分の家についてからは、クーラーをつけたが、霜取りで暖かい風が出ないので、小さな電気ストーブの前で暖をとった。寒さで動けないというのは、なかなか大変なもので、各自休憩してからご飯を食べて寝た。

 

(このところは寝て食べてを繰り返し、自分の質量が一気に増えている。初めて、体重が痩せの入院まじかを脱し、もうすぐ適正体重のところまできた。立っているのが楽だ、フラフラしないということに感動している。)

 

12月26日(日)

 

古町でやっていた、ちひろでアートに行った。2018-2021の4年間を振り返るトークイベントだった。ちひろとゲストのもみじさんが交互に自分の一年を振り返りながら、お互いのことに時々触れて話していたのが、二人の関係性の深さを物語っていた。他者の評価や物事など、関係なく主体性を持って活動している彼をこれからも応援したい。

 

12月27日(月)

 

・生きているからこそ伴う痛みに耐えながらじっと根をはって生きていくんだ。何処にでもいける場所があるような顔してるけど、そんないつでもなんて所限られている。

 

・何度も思う、実の家族や親類とちゃんと関係を築けない人間が、巻き込んで苦しめて迷惑をかけまくった人間が、いま周りから愛情をもらって過ごしていていいのだろうかと、でも、だからこそ、ちゃんと笑顔で素直にその愛情を受け取れる人間になりたい、受け取りたい、身構えることなく、素直にありがとうと言って、過ごしていきたい。

 

・恋人はぎゅっと抱きしめてくれる、私が泣けば一緒に泣く、私が笑えば一緒に笑う、世界って、家族って、人とのあり方ってそれ以上のものがあるのだろうか。それ以上のものはない、腕の中にある大切が、温もりが教えてくれる、自分はちゃんと生きている。あなたもちゃんと生きている。足りないないものなんて沢山ある、その分はだれかが補っている、相手が補っている、あなただって補っている、しっかりしなくていいんだ。

 

12月28日(火)

 

さユりのインスタライブを聞きながら寝て起きた、4時だった、さユりがカバーで歌っていたのを画面録画したのを何回も再生した、P.S.S.O.S、ダイアリー、ダイアリー、貴方のことを永遠と書いても貴方に届きやしない、ダイヤリー、ダイヤリー、素直に会えなくてごめんなさい。

 

今日という日は長い、宛のない手紙をただ書き連ねてはぐしゃぐしゃにした早朝だった。

 

11:00-18:00

夏ぶりにTwitter出できた友達に会った。楽しさや嬉しさは沢山共有した、感情などはLINEで本人に送った。それ以上に言うことはない。良い一日だった。帰りは泣きながら帰った。

 

あしたは一日ずっと家の中で過ごしたい。睡眠も食事もなにもいらないという気持ちだ。体の老廃物と溢れてくる感情をたくさん出して大晦日は穏やかに過ごしたい。